先日からブログでもご紹介していました、新しい試みとして、アートフラワー(造花)の装飾を全面に出しその魅力を表現してみました。 今回は、季節的なこともあって、テーマは『春』 私の頭の中での春といえば、色で表すとピンク、植物の象徴は桜、その他あたたかい・誕生・スタートなどのイメージです。ショーの中で、新作ドレスの発表もありましたのでブーケにもアートの魅力を感じていただこうと思いました。ショーならではの見せ方、苦労はありますが、アートフラワーに対する新しい何かを感じていただけたらと思います。 アシンメトリーデザインのデコラティブドレス。大きめの花は芍薬。大胆なドレスにはこれくらいボリュームかあっても負けません。ラメ入りの柳がライトでキラキラ輝きポイントに。 ショーは午前・午後の2部あり、生花のブーケをチャペル式用に用意していましたが、この時期館内はライトアップと暖房でかなり暑い。モデルさんは薄着ですからね。当然生花のブーケは水切れをおこします。2回転は無理です。こういう場合は2回のショーに合わせて2つ用意します。もちろん予算はツキモノですから厳しいですけどね。せっかく心・魂を込めて創るわけですから!美しい状態で花嫁さんを飾らせていただかないと。本当の婚礼の場合も、挙式用(白ドレス)のブーケを披露宴の(色ドレス)最後まで使いたいとおっしゃられる花嫁さんはたくさんいらっしゃいます。その場合は、吸水性スポンジのタイプでお作りするので大丈夫です。が、こだわって選んだドレス!ぜひそれぞれに合うブーケや髪飾りもお勧めしたいです。 八重桜を使った、リストブーケ。 披露宴でのキャンドルサービスなどの演出の場合、両手はふさがってしまいます。そんな時でもおしゃれにこだわられる新婦さんにお勧め。記念に残せるし、なんといっても軽いことと、水切れの心配は無用、少々乱暴に扱っても壊れたりしないですから形が崩れたり、途中ではずれる心配もありません。 こちらも同じく八重桜のかわいいラウンドブーケ。ご友人にブーケトスしても壊れないから安心。 流れるラインがエレガントなキャスケードブーケ。 ヘッドドレスもボリュームたっぷりですが、軽く仕上げているので落下の心配はありません。どこまでもエレガントです。 そしてこちらはチャペル式で見せてくれた生花のキャスケードブーケ。芍薬のようなバラ、トワカップを使いました。甘酸っぱい香の素敵なバラです。アップの写真を撮り忘れたのが残念。 会場装花 輝き、誕生や神秘性のある演出。披露宴では暗転の時、美しく光り盛り上がります。 今回のフェアで、また自分の中での世界、花に対する想いや可能性は広がったように思います。いままでは、造花なんて・・・美しさは生花には勝てないと、はじめからはずしていました。そして生花を長期間保存できるプリザーブドフラワーにも魅力はありますが、壊れやすい、色落ちの心配、花材の種類、配色の相違、入荷困難などなど課題は多いですが、すべてにおいてはデザイン次第、用途や手掛ける自身の力だと。 今日はながなが薀蓄気味ですが、そんなわけでこれからもどんどん創作活動!がんばります。