暑さ寒さも彼岸まで。お彼岸の頃お花屋さんは 卒業シーズン の到来で忙しさがピークを迎えます。
2006から担当させていただいている環境大学の卒業式典のステージ装花。毎年、県民文化で開催されるのですが、今年は改修のため市民会館からとなったそうです。会場の広さは少し変わりますが、花のボリュームは例年どおりです。3Mはありますでしょうか、こういう場合は完成品を車で運搬できないので、現地で生けこみます。もちろん朝早いですし、作成時間も限られます。テキパキ行動し完成させます。卒業生の皆さん!おめでとうございます。
そして、送別会もこの時期。おすすめしたいのがこの花。 アルマーニ という名の赤ワイン色のなんとも言えない美しい表情をしたチューリップ。印象に残るはずです。
春のウエディングはやっぱりピンクがダントツ人気ものです。特に色っぽいピンクの 桜 が欠かせません。本日も桜を使ってくださいとのご希望。3件中3件ともピンク色。白とピンク、ピンクの濃淡、ピンクの和風と。とにかく可愛く、店内は甘い香でいっぱいです。
兵庫県からレッスンに通ってきてくれているFさん。今日は一度は作ってみたいと、念願のブーケレッスン。美しい仕上がりにうっとり。今度は友人に、自分用に・・・。
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お店をはじめてから8年。オープン当時からの常連さんのかわいい女の子が、今年神戸の大学に入学が決まったと一昨日ご来店時に聞いた。あの頃まだ10歳の小学生が18歳のお嬢さんに。時の流れに感慨深さと驚き。あの頃20台だった自分も・・・。時間を大切に、毎日を大切に生きよう。いくら口で言っても頭でわかっていてもなかなか難しい。でも、思い返す、振り返る、それでもいいのかな、と思う。
先日、生き方セミナーで講演に行った中学校の生徒さんたちから昨日、感想文が届いた。つたない講演で伝えたいべきことは伝わったか不安だったのですが、心配は無用のようでした。たくさんの花の名前を知っているからすごい、と何名か生徒さんが書いていてくれたが、花の名前や知識は経験や過去の情報で蓄積されていくもの。大切なのは、それを伝える言葉・理解する・表現する、つまり自分の思いや相手の気持ちが大切だということ。ちゃんと伝わったようだった。心に残ったのは、『人の気持ちを大切にしていきたい』とかかれていたこと。会場に飾る花も、卒業のお祝いに贈る花も、送別会で手渡す花にも、たくさんの思いが詰まっている。それが伝わる作品にしていきたいと思う。